きむにいのブログからの学び「こだわり」(後編)

今年は、子育てが楽しくなるママカフェの代表きむにいのブログをまた始めから読み、

 学び直しています。 きむにいのブログで伝えてくれている内容について、 

わたしの子育てを振り返り、 私がしてきた関わりを思い出し、整理してお伝えしていきます。



前編中編の続きです。  


わたしがどうやって「こだわり」を緩めていったのか?


自分が育ってきた環境は、それが自分の「当たり前」となっています。


こうあるべき

こうすべき

これがふつう


きむにいのリアル生活講座を受講したときに、参加者とシェアして、

自分の当たり前は、ほかの人の当たり前ではないことに気づきました。


例えば、毎日掃除機をかけるべき。

夕飯はお惣菜はダメ、ちゃんと作るべき。

洗い物はその日のうちに片づけるべき。などなど・・・。


そんなこだわりも、ほかの人とシェアしていくことで

自分が常識、当たり前と思っていることは

もしかしたら思い込みではないのか?

と考えるようにもなりました。

そうするべきと思って、こだわりすぎなくてもいいのかもしれない。

ほんの少し緩めてみてもいいのかもしれないと思うようになりました。


自分で自分を縛り付けていた正しさからくる「こだわり」

なかなか手放すには勇気がいるし、ずっと握りしめてきたものばかりなだけに

緩めるには時間がかかりました。


でも学び続けていくうちに、

正しさからくるこだわりよりも、自立と絆を育むためのこだわりを増やしていく方が

心地がいいと思うようになりました。

自立と絆を育むためのこだわりが増えると、

相対的に正しさからくる「こだわり」の場面が減ってきます。


正しさにこだわることより、子どもの自立と子どもとの絆を育むためのこだわりをもって

行動することの方が、思い描いている未来にどんどん近づいていきます。


毎日掃除機をかけて部屋をきれいにするということにこだわりすぎるよりも、

掃除に費やす長い時間を子どもと関わって遊ぶ時間に使うというこだわりへ。


 必要な「こだわり」と自分を苦しめる「こだわり」。

自分や自分の大切な人が幸せになるための「こだわり」を選択をしていけると

子育てにいい循環が生まれます。


自分にとって必要な「こだわり」なのか?

それとも正しさからくる自分を苦しめる「こだわり」なのか?

是非、吟味してみてくださいね😊

子育てが楽しくなるママカフェ

子どもの自立と子どもとの絆を育む子育て法をお伝えしています。 子育てが楽しくなるママカフェ認定講師 自立と絆クリエイター 鈴木夕子

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